キャンプ初心者 もり家がいく!

超初心者のキャンプ記録。40代夫婦のデュオキャンプ。since2020

初冬キャンプ!!ゴンドーシャロレー

はじめまして。

もり たまこ(40代)です。

子どもたちも成長しまして、去年から、同級生のだんなさま、たまおさんとキャンプをはじめました。

 

通算4回目で冬キャンプは無謀だと、たまおさんもいうのですが、いってみたらなんとかなるだろうと、お正月休みにキャンプを企てました。

 

【下調べ】

☆場所 とりあえず、いったことあるところ。車横づけは必須なので、オートキャンプ場。区画もきちんと決まってて、電源あった気がするゴンドーシャロレーに。(勘違いで水道があっただけ。当日に気づく)

 

 

☆寒さから命を守る

重ね着 

上:ヒートテック、ハイネック、セーター、フリースの上にワークマンのアルミの防寒着。

下:裏起毛スキニーにロングスカート、レッグウォーマーアクセサリー:毛糸の帽子、マフラー、手袋、ムートンブーツ

 

自分の写真なかった笑笑

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たまおさんは裏起毛のパンツにヒートテックのももひき、防寒着はグラウンドコート。ワークマンにいけず。

 

寝床はコット、電気毛布敷いて、持ってる安い絶対冬用でない寝袋に、布団を重ねてフル装備の厚着でそのまま寝袋にインすればいける?!電気毛布と外用のコンセントだけ、Amazonさんで買いました。

あ、カイロと湯たんぽはマストだな。湯たんぽはニトリで購入。

 

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テントは密閉されてるから、一酸化炭素中毒怖いので暖房器具いれるのあきらめる。山の中で無理心中みたいになるのは嫌だ。

とりあえず、電気毛布さえあれば!!

 

鍋食べて、ホットワイン飲めばいけるはず!

 

というわけで出発!!

 

13時チェックインだけど、たどり着いたのは14時半。

そこからテント設営。

テントはるのは3回目。

タープをどうはるかで初心者っぽい夫婦喧嘩!!

 

私は風よけしたいというこだわりがあるんだけど

2人ともどうはればいいかわかんない笑笑

 

テントはったあとだし、前室はあるし、角度が難しい。

 

9月のときは見かねた通りすがりのお兄さんがやってくれた。

 

で、こうなった↓笑笑

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あ、ちゃんと撮ってない笑笑

夜中に風が強くて、たまおさんが危険を感じて外したくらいのお粗末さ。

 

で、火の場所決めて、風の方向調べて、タープからはればいいんだと振り返れば思う。

だってうちのテントは四角だからテントの方向は決めるの簡単なんだもん。前室のポール使えばこんなふうにできそう。

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だいたい、調べものも準備も基本はたまこ。

たまおさんは火が起こせたらいいらしい笑笑

こだわりがないので、役割分担明確。

力仕事と火を起こすのははたまおさん。

そのほかはたまこ。

 

だから、電源あったよね?

って確かめる私に、あった気がする、というたまお。

で、結果なかったので、唯一の暖房器具がなくなる。

←命の危険を感じて青ざめたのは下調べしてたたまこだけ。たまおはなぜか寒さに強い。たまこはとにかくカイロを貼りまくる笑笑

 

火が落ちるのが5時過ぎだったので、テントはってすぐごはんにしたのに、もう暗い。

 

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凍結で水道が使えない予感があって、基本全部ホイル焼き。

 

・ステーキ(焼いたあとで切って食べるときに温め直す)

・えのきとニンニク

・ウインナー

・ボイルしてたブロッコリーとカリフラワーとプチトマトあたためて、クリームチーズと味噌と白ワインビネガー混ぜてあたためたのにフォンデュ。

・豚汁(キムチ鍋予定だったのにキムチ鍋の素わすれた)

 

※肉だけ途中で買ってあとは全部うちで仕込んでから行きます。

 

たまおさんはきらいというので一人でした焼きマシュマロ

 

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風も強くなってきて、体感温度はそろそろ氷点下。たぶん21時で2℃くらい。

昼は10℃あったのに、毎時間1℃ずつ下がってた。寒さに強いはずのたまおさんが寒いといいだし、いよいよテントへ。

 

焚き火の炎で湯たんぽだけは仕込んでた。

もう、低音やけどより命が大事なので、カイロはつけっぱなし。

靴下カイロが一番効いてた。

 

きっと電気毛布なら寒くなかったお尻が冷えて眠れない。

お尻の上部のスキニーにカイロを貼る。お尻の火傷の方がまし。

 

さすが、寒さに強いたまおさんはなんと21時から15時にトイレに起きるまで爆睡!

 

私は3時までなんとなく常に意識がある感じ。

このころようやく自分の体温であたたまってきて眠れる。

トイレにいって冷えたたまおさんと引き換えに笑笑

 

で6時に目覚ましがなり、私は喜んで寝袋を出る。

眠れなかったたまおさん、巻き添えで起き出し、残りの薪を火にくべる。

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6時の時点では満天の星空だったのに、

一つずつ星が消えていって、

いろんなシルエットがだんだんはっきりしてきて

そして、向かいに見える阿蘇五岳まで見えて

 

ようよう白くなりゆく山ぎは

すこしあかりて、

紫色だちたる雲の細くたなびきたる

 

って枕草子の一節が浮かぶ。

 

あー、来てよかった。

朝のコーヒーと温め直した豚汁が焚き火の火だからか、やたらうまい。

カップ麺持ってってたけど、食べずに行きに買ったパン屋のパンをガスで温めて加えて食べる。

 

ゴンドーシャロレーさんの素晴らしさは次の記事で綴るとして、

 

夫婦デュオキャンプのよさは、気を使わなくて良い間がらで、だまっててもこの素晴らしい景色と美味しいをひたすら共有できることにある。

 

うちは役割分担が明確だからなお良い。

 

一年で一気にいろいろ揃えたから、ケチった貧乏キャンプになってるけど、周りに見せびらかすためにしてるわけじゃないから別によい。

 

身の丈にあったものを必要だと思ったらこれから一つ一つ揃えていく。

 

二人共通の趣味ができてよかった^_^

 

というわけで、今後のために反省、改善点を。

 

・冬キャンプは風が強いことも多い。薪での焚き火より、炭での遠赤外線効果に頼る暖まり方がよいかも。

どうでもよいやつだったけど、かぶってた膝掛けに無数に穴が空いてた。

 

・冬キャンプは夜が長い。おこもりも充実しないと楽しめない。換気口があるテントに石油ストーブ持ち込みたい。薪ストーブはまだハードルが高い。

 

・寝袋は冬用を買って、布団持っていかない方が荷物減る。電気毛布、やっぱり使いたい。ポータブル電源ってどうなの?

 

以上、3つ。

 

あー、ワクワクがとまらない。キャンプっていいな^_^